ヘルシング最終巻かったー

平野耕太先生の吸血鬼漫画「HELLSING」最終巻買いました
ああ、終わってしまった…というのが正直な感想。うああー寂しい。
いろんな漫画読んできて、泣いたことはあっても
読んでて体が震えたのはこの本だけです

バチカンとプロテスタントの関係、ナチスの残党に「戦争大好き」宣言と
ふれちゃいけないところに触りまくりという漫画でしたが
吸血鬼、狂信者、ナチス、戦争で生活する傭兵、そして普通の（？）人間と、
それぞれの戦いを通して「己とはなんなのか」ということを感じさせる話だったと思います
戦争狂いの少佐に最後でああ言わせるとは…


本編は終わってしまいましたが
外伝があるっぽいのでそっちでの本編の補完を楽しみにしよう
新連載が6月に始まるそうなので、そっちも楽しみです